カジノの種類

カジノと一言に行っても色々なゲームや種類があります。大きく分けるとテーブル上でディーラーと勝負を競うゲームとスロットやビデオカードゲームなど機械、システムと勝負を競う日テーブル系のゲームです。

運営しているカジノ企業が導入しているゲームによってプレイできるかどうかは異なりますが、日本でカジノがデキた場合は比較的多くの種類のゲームが導入されて楽しむことができると予想されています。カジノディーラー学校に通う前に予備知識としてどんなカジノゲームの種類があるのか具体的にゲーム名をご紹介していきます。

ルーレット

ルーレット

カジノゲームと思い浮かべた時に真っ先に思い浮かぶのがくるくる回る数字の書いてある円盤にボールが入るこのルーレットではないでしょうか。まず絶対的にどこのカジノでも設置されているゲームで間違いありません。遊び方としては数字を予想するだけではなく、赤か黒か、偶数か奇数か、1~18か19~36か、などの様々な賭け方遊び方があり初心者でも分かりやすいゲームと言えるでしょう。日本カジノ学院でも教えている基本的なゲームです。

バカラ

バカラ

違法カジノで摘発される芸能人が「バカラ賭博で…」なんてニュースを耳にしたことがある方もいると思いますが、このバカラも世界中のカジノで遊ぶことができるカジノゲームの中では代表的なゲームです。ルールはこれもシンプルでテーブル上で親と子という2名がカードの数を競うというイメージです。その親と子のどちらの数字が大きいかを予想して賭けるというゲームです。条件としては2枚か3枚のカードの合計が9日回峰が勝ちという日本で言えばトランプゲームのオイチョカブのようなものです。ディーラーとの勝負というよりも他のプレイヤーとの駆け引きが楽しめたり、自分の運を試すことができる単純なゲームだけに熱くなるのは間違いないです。これも日本国内のカジノディーラー学校では教えています。

ブラックジャック

ブラックジャック

こちらもトランプを使ったテーブルゲームですが、皆さんが良くご存知のブラックジャックと同じです。店や国によってはトゥエンティワンと呼んでいる所もあります。ゲーム内容は大きな違いはありませんがカジノによって若干の違いもあり地方ルールのようなものもありますのでゲームをする際はその場のルールを確認しましょう。他のゲームよりもプレイヤーの実力や判断能力でカジノの中では最も稼げるゲームと言われています。運任せよりもゲームの実力で稼ぎたいというギャンブラーにはお勧めのゲームです。これも日本国内のカジノディーラー学校では教えています。

ポーカー

ポーカー

誰でも一度はトランプゲームで遊んだり覚えようとしたりとしたことがあるあのポーカーゲームです。これも世界のカジノで絶対にあると言っても良いテーブルゲームです。ルールも昔覚えたトランプゲームのポーカーと同じでワンペアにツーペア、スリーカードにロイヤルストレートフラッシュまでと相手よりも強い役で勝利というルール。しかも手配の強さに関係なく対戦相手を勝負から降ろさせた時点で勝ちとなるので表情やしぐさなど相手に色んな事を考えさせる心理戦も楽しめる所がギャンブラーが好む部分でしょう。これも日本国内のカジノディーラー学校で学びます。

カジノウォー

カジノウォー

比較的新しく誕生したカードゲームです。ゲームのルールは単純でディーラーとプレイヤーが1枚ずつカードを引いてどちらのカードの数字が強いかを競うという内容。対ディーラーというカジノで勝負をしているという気分と勝負に時間が掛からないという部分、後は単純な内容という事で興奮する客も多いようです。

クラップス

クラップス

オーシャンズ11などのカジノを舞台にしたハリウッド映画などでよく見るサイコロふたつをテーブルに投げて遊ぶゲームがこのクラップスです。サイコロの事をダイスと言うので「ダイスを早く振りなよ」なんてセリフを聞いた事ある方もいるんじゃないでしょうか。こちらも世界中のカジノで人気のゲームでしてルールもシンプル、2つのダイスを振って合計の数字で払い戻しが決まるという内容です。しかし出た数字の目によって扱いが違うことや複雑なレイアウトのベッティングエリアがある事で初心者は難しいと感じてなかなか手を出さないゲームでもあります。しかし一度ルールとゲームの雰囲気や流れを覚えるとハマる方も多いのがクラップスです。これはプレイヤー自信がダイスを振って勝負を決めるという部分とルーレットと同じように他のプレイヤーが一斉に賭ける部分などその場の雰囲気などで連帯感なども味わえる部分が多いからです。

シックボー

シックボー

こちらはダイス3個を使って合計の出目の数字を当てるというゲームでマカオやアジア圏のカジノでは人気があるゲームですので日本でも設置されるカジノが出てくると思われます。出る目は216通りあるので4~10が出ると予想すると小の方に賭ける11~17が出ると思うと大に賭ける、実際に出た目が3、18だったときは負けというのが基本でして他の掛け方によっては払い戻しが大きくなる遊び方もあります。出る目そのものの数字に賭けたりする場合ですね。これも初心者でも楽しめるゲームですので人気のゲームの一つです。

パイゴウ

パイゴウ

こちらもマカオやアジアにあるカジノで人気のゲームですので日本でプレイすることができる可能性が高いゲームです。牌九牌という麻雀牌のピンズのようながらの牌を用いて行います。親と子が対戦する形式でそれぞれ4枚の牌が配られてその牌を2枚に分けて二つの手配を作ります。その手配が親と子が比べて2つとも勝っていれば勝負に勝ち、1つなら引き分け、2つとも負けなら負けとなる内容です。牌がすべてで21種類32枚あり役もたくさんあるという麻雀のような感じのゲームですので初心者には向かないゲームと言えるでしょう。ただ、役を覚える事が出来ればハマること間違いなしのゲームでもあると言えます。

スロットマシーン

スロットマシーン

パチンコ屋でもお馴染みのスロットマシーンですが若干日本のスロットマシーンとは違いますので別モノと思いながらプレイすることをお勧めします。しかしスロットマシーンも世界中どこのカジノに行っても設置されている人気のゲームですがその人気の理由は累積された賞金が一人のプレイヤーに当たるという設定になっている超大当たり機能があるからでしょう。ただ日本のスロットマシーン同様でシステム次第の運任せという部分も多分にあるのも確かですからカジノユーザーの好き嫌いは分かれる所でもあります。また、日本のパチンコメーカーが今後日本人が好むようなスロットマシーンを開発するのかどうかも気になる所ではあります。

ビッグシックス

ビッグシックス

ビッグシックスホイール、ホイールオブフォーチューンなどとも呼ばれる世界のカジノで遊ばれているゲームです。昔デパートの屋上や駄菓子屋の店頭などにあった10円を入れてそれぞれ倍率の違う数字を選んで賭けて、数字の書いてあるパネルをくるくると光が回っていき止まった所が当たり!その倍率分のコインが払い戻されるというゲームがあったのをご存知の方はいませんか?まさにあのゲームと同じような内容です。数字の書かれている大きなホイールの中心には針がありディーラーがこのホイールを回して止まったところに賭けていれば当たり、その図柄の倍率に応じて配当されるという本当にシンプルなゲームです。その倍率自体はカジノでそれぞれとなりますので大きい倍率に賭けるのか2倍にずっと賭けるのか、これでその人のギャンブル性が分かりやすいゲームです。

まとめ

これ以外にもさまざまなゲームで遊ぶことができるように日本のカジノもなると思いますが今回挙げたゲームは確実に日本でも導入されるゲームだと思います。

基本さえ覚えればどんなゲームでもそれぞれで楽しむことができると思いますし、相性というモノもあると思いますので一通りそれぞれのゲームを実践してみる事をお勧めします。ただし、どのゲームで楽しむとしても熱くなり過ぎずに楽しむという事を忘れないようにしていきましょうね。

カジノディーラーを目指すなら上記のゲームの名前ぐらいは覚えておくと良いでしょう。カジノディーラー学校の比較ページもご覧下さいね。