カジノ ディーラーに転職するなら

カジノの仕事

カジノで実際に働きたいと考えた場合に一番に思い浮かぶ、なりたいと思うのが「カジノの華形カジノディーラー」となるのではないでしょうか。

日本では勿論これからとなりますが、世界には数多くのカジノがある事はご存知の通りです。例えば24時間営業の大型カジノ店があるとしまして、ゲームテーブルが300台あるとすると1台につき3人から4人のディーラーが交代制でゲームを回していきますのでその店には900名から1200名程度のディーラーが必要となります。

ゲームテーブルが多ければ更にディーラーが必要となり、カジノ数が増えればまた更にディーラーが必要となるという事です。そう、それだけディーラーには需要があるという事です。

カジノで働くにはディーラーを目指そう

ディーラーになる為に絶対に必要という資格や免許というモノがないんです。イメージ的には手に職を付けた職人さんや技術職、技能職という感じではありますがそうではないんです。

しかし、それでも「はい!やります、やらせてください!」と言ってディーラーに簡単に採用して貰えるものではありません。ある程度のディーラーとしての知識や技術は身に着けていなければ簡単に採用試験には受かる事はデキないという事も事実です。

カジノの現状や知識、各ゲームのルールは勿論、配当やエチケットにマナー、お客様を楽しませる術などなどの知識や技術を学ぶことができるカジノ専門学校も出来ています。

勉強は必要となりますが、今から大工や板前さんなどの知識や技術を身に着けて手に職を持とうという想像しただけで苦労をしそうな世界に飛び込むよりは、これからの未来が開けている事が想像できるカジノの学校で生徒として学んだ方が苦労も少なくポジティブな気持ちもになれると思いますよね。

就職難どころか人手不足が深刻化している日本でさらに人手が必要とされる事が明白なカジノでの仕事、カジノディーラー!重宝されるのは目に見えています。そんなカジノディーラーを目指してみようという方、学校への通い方や年収などを知りたい方はカジノディーラー学校比較のページを見て下さいね。

カジノのバイトの種類

カジノではやはりディーラーに関してはアルバイトの立場でディーラーをさせるという事はまずありません。それだけ重要なポジションとなる事や信用が必要なポジションだからです。

しかしディーラー以外にもカジノでは人員が多数必要ですのでアルバイトとしても勤務できる種類が多数あります。例えばスロットマシンなどのちょっとしたトラブルやコイン詰まりなどをリセットするだけの作業など今でいうパチスロ店でよく見る光景ですが、そのようなちょっとしたトラブルを解決するためのスタッフ。

勿論本格的な保守点検に関してはメンテナンスという技術を持った社員のスタッフが必要ですが、そのサポート的な役割のスタッフはアルバイトという事が考えられます。

同じように「サーベイランス・セキュリティ」や「カジノコンシェルジュ」「カジノホスト」等などの部門でもスタッフの人数が必要となりますのでアルバイトによるスタッフ確保をするという可能性が高いでしょう。

サーベイランス・セキュリティ

サーベイランス・セキュリティとはゲームの進行や不正などを監視する部門の事で監視しているスタッフや何らかのトラブルが発生した現場へ足を運び解決するスタッフです。天井などに多数の監視カメラが設置されますのでそれを目視で監視するスタッフやそれを発見して指示を受けるスタッフなどです。勿論それ以外にも現金やコイン、チップといったモノを警備するセキュリティも色んな場所に必要となります。

カジノコンシェルジュ

カジノコンシェルジュはカジノに訪れたお客様に対応するお仕事です。施設内や周辺、行き帰りの交通機関の説明や手配は勿論、カジノに設置しているゲームの説明やサービス内容など様々な事を説明するコンシェルジュですね。これも多数の人員を必要とする部門ですのでアルバイトを教育して配属するという可能性が高い所です。

カジノホスト

カジノホストとはお客様への販促活動を行う部門です。色々なお客様に楽しんで貰えるようなイベントなどを発案し実行するという部門です。勿論その発案などは社員が会社の運営方針に従い許可を得る必要があるでしょうが、それを実行するスタッフや顧客への直接的な接客を行うスタッフはアルバイトという可能性が高いでしょうね。

この他にも様々な部門やスタッフが必要なのが大型リゾートとして運営をするカジノです。やはりそれだけ多種多様な仕事がある、人が必要だというカジノですからまずはそんなアルバイトからカジノで働き始めて本物のカジノを肌で感じてみるのも良いかも知れませんね。

カジノの求人は始まっているのか?

カジノディーラーの求人は多数あります。しかしそれは今後日本でも開設される予定の大型カジノの求人ではなく、現在営業をされているアミューズメントカジノと分類されるお店やプールバーなどの大型店のオシャレな飲み屋の一角にあるカジノスペースのディーラーといった求人が主です。

素人からでも研修システムがしっかりとしていればディーラーとして働ける店が多いようですが、やはりそこから大型のリゾートカジノでのディーラーになるというのは難しいものがあるようです。

本格的なディーラーとなる為に今の日本でカジノで働くのは難しいと言って良いでしょう。となると、既にカジノが営業されているマレーシアやクアラルンプールなどで働いて腕を磨くことが実績を付ける上でも望ましいと思います。

そういったマレーシアやクアラルンプール、マニラやシンガポールなどのカジノで働く為の近道は、カジノ学校の生徒を対象に各カジノから直接募集が入る求人情報から試験を受ける事だという事です。

海外のカジノに関してはコチラを参照くださいね。

開業している国内のカジノは

2016年のIR(カジノを含む統合型リゾート)推進法案、カジノ法案が成立したことでカジノの解禁が決定となりましたが、まだIR実施法案が可決されていないという現行の日本で運営しているカジノがあるとするとそれは闇カジノ、違法カジノとなるのは言うまでもありませんね。

しかしそのIR実施法案が可決され、カジノが開業することを見据えてアミューズメント施設としてギャンブルとは別な形でカジノを運営開始する会社も出てきているのは確かです。

関東、関西は勿論ですが、北海道や東北、九州など全国的に色々な場所にアミューズメントカジノやパブ、バーなどと一体となったいるカジノ施設が多数運営しているようですので最寄りのエリアで検索してみると出てくると思います。

日本にいながら本場海外のカジノの雰囲気やゲームを体験できる施設。日本でカジノを本格的にデキるのは2020年ごろと言われていますのでそれまではアミューズメントカジノで腕を磨くことをお勧めします。カジノの候補地はこちらのページでご確認下さい。

カジノが生み出す仕事は

まずカジノのでゲームにはテーブルゲームとスロットマシンのゲームという形で二つに大きく分かれます。そのうちのテーブルゲームはブラックジャックやポーカーにルーレットなどなど多くのゲームへとさらに分かれることになります。それだけディーラーが数多くいるという事になるという訳です。

カジノディーラー

はやはり勝敗で客の儲けは勿論店側の儲けにも直接つながりますので神経と責任が伴う仕事ですね。また接客という面も大きいので店にとっては重要なポジションです。その分店側もミスを無くすために1時間勤務で休憩を回すと言ったローテーションを組む場合が多いです。

フロア・パーソン

テーブルを監視する仕事です。ディーラーと同じような格好をしながらカジノディーラーのゲーム進行や配当の支払い、両替など間違いがないかを確認したり、不正や違反行為がないかを監視する立場です。インスペクターやスーパーバイザーなどと言われる店もあります。

ピットボス

カジノでは数多くあるテーブルを数台ずつの島、ピットとして振り分けています。そのピットの責任者がピットボスという事です。フロアパーソンよりもさらに広い範囲で色々な面で現場を管理するという立場の仕事です。

シフトボス

文字通りカジノで働いている人員のシフトを管理するポジションの仕事です。ただ日本でカジノが開業した場合に店長などがこのポジションの業務も兼務する可能性は高いでしょうね。

テーブルゲームマネージャー

テーブルゲーム部門の運営責任者ですね。会社で言えば部署長や部長さんと言ったポジションでしょう。

これ以外にもチェンジパーソンや「メカニック」「フロアパーソン」などといったスロットゲーム側の仕事やポジションもあります。これに加えて統合型リゾート施設という事でホテルや飲食店なども含まれることになるのは明白ですのでの、カジノが生み出す仕事は多種多様な部門や職種を生み出すこととなるでしょう。